しょうじょうひ(猩々緋)の語源

「猩々」は猿に似た中国の伝説上の生き物。

現在中国では、オランウータンのことを「猩々」と呼んでいる。

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関連キーワード

wikipediaを参照させて頂きました。

猩々
『猩猩』より : 猩猩(しょうじょう、猩々)は、中国の伝説上の動物。またそれを題材にした各種の芸能における演目。さらにそこから転じて、大酒家や赤いものを指すこともある。この記事の中で、能の演目及び民俗芸能についても記述する。
人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。元来は礼記に「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず。猩々は能く言して禽獣を離れず」とあるのが出典で、後代の注ではしばしばオランウータンなどの大型類人猿に擬せられるが(猩々はオランウータンの和名のひとつでもある)、一方で各種の説話や芸能によってさまざまなイメージが付託されて現在に及んでいる。酒を好むのは猩々の重要な特徴のひとつであるが、これは日本においてかたちづくられたものである可能性が高い。

猩々緋
kana=しょうじょうひ english
r=201 g=48 b=27
c=4 m=91 y=97 k=0
h=240 s=100 v=100
ColorName=
munsell=-}}
猩々緋(しょうじょうひ)とは色の一つ。黄色を帯びた深紅色のこと。転じて深紅色をした毛織物の布で作られた陣羽織のこと。主に戦国時代 (日本) 戦国時代に用いられていた。
このような色である。
{ height 100
bgcolor "#c9301b" width 100
bgcolor "#dd271f" width 100
猩々というのは、竜 龍や麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で、人に似た顔と子供のような声、鮮やかな赤い体毛を持ち、体つきは犬や猿に似ている。人語を解し、酒を好む。その血はとても赤いとされ、そこから猩々緋という色名が誕生した。
「形」(菊池寛):いつも猩々緋の陣羽織を着て暴れ周り、敵に恐れられていた武士が、初陣の名づけ子に懇願されて猩々緋の陣羽織を貸し、別のいでたちで出陣する。すると、いつもと勝手が違い、逃げ回るはずの雑兵たちが勇敢に立ち向かうため思いのほか苦戦する。彼が「形」の力に気づいたときは既に遅く、なんということも無い雑兵の一撃によって武者は絶命してしまう。

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